こんにちは。出張ダンスレッスンhow to flyダンスアカデミーです。
前回の記事では、〜スピード勝負!「えーと」は言わない〜をテーマにお話しさせていただきました。
今回は〜こんにちは!私がみんなの先生です!〜をテーマにお話しさせていただきます。
ん?ちょっとわかりづらい?
そうですね。
わかりやすく言うと、「挨拶と先生への意識向け」でしょうか。
私はこの「挨拶と先生への意識向け」をとても大切にしています。
挨拶が大切なのはなんとなくおわかりいただけると思います。
大切にしていると言う方も多いと思います。
ただ、ここで言う挨拶とは、
学校の授業を思い出してください。
号令ってやりませんでしたか?
そうです、日直や号令係がかける「気をつけ、礼」のやつです。
ここでの挨拶は、号令に近いかもしれません。
これからダンスのレッスンが始まる!
授業の始まりに行う「これから〇〇限目の授業を始めます、気をつけ、礼」の号令
私のレッスンはいつも、必ずみんなが体操座りになり(おやまずわ
慣れている子たちは、「始めるよー」と声をかけると、
・・・例えばこんな感じ。
(みんなが座ったら・・・)
「お背中シャキーン!ダラ〜ン。シャキーン!ダラ〜ン。
という具合に、ちょっと遊びを入れています。
挨拶までが少し長く感じるかもしれませんが、このシャキーン!
レッスン前に意識がいろんなところにいっている子どもの興味をこちらに引きます。
挨拶一つで頭を切り替えろというのは、幼児には難しい話です。
同時に、ただ挨拶をするだけで、
(その後のレッスンの期待については前回の記事をご覧ください)
逆に、ここで子どもたちの心を掴めば、こっちのもんです(笑)
私はここにもう少し意識向けと期待を加えて、
この人の話を聞く時間だと意識を向けさせても、
例えば「今日寒いね〜、お外雨降ってたー?」とか、「先生朝○○
もうここは歌のお兄さんお姉さんの気分で(笑)、「この人の話、
さぁ、意識向けはバッチリ!
では早速レッスンスタート!
と、いきたいところですが、もう一つ、
それは、子ども自身が「参加している!」
学校の授業などはどうしても受動的になりがちですが、みなさん、
なぜ、文部科学省がダンスを必修にしたのか…
“ダンスは、(中略)…「現代的なリズムのダンス」で構成され、
そうです。
表現・コミュニケーション
が、大切でした!!
受動的なレッスンで、
ちょっとイメージしづらいですよね。
これはレッスンの始まりだけにとどまらない話ですが、
進めていくのは先生ですが、あくまでも舵取り、イベントで言うと
主役は子ども、先生は進行役
ただし、好き勝手にやって良いというのはまた話が違ってきます。
あくまでも進めていくのは先生。
そこは譲ってはいけません。
かと言って、先生が一方的に教えるだけのレッスンは、やはり表現力やコミュニケーション能力を身につけられるようには思えません。
実はちょっとした心がけで、子どもが主役で、かつ表現することやコミュニケーション能力を育くむレッスンになります。
さて、どんなことでしょうか。
次回は〜子どもが主役のレッスン〜についてお送りします!
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