こんにちは。
出張ダンスレッスンhow to flyダンスアカデミーです。
前回の記事では、〜子どもが主役のレッスン〜についてお話させていただきました。
今回はいよいよレッスンの本編に入ります!
前回の記事で、「子どもの声を引き出す」という話をしました。
まずレッスンの最初に「みんなは声を出していいんだよ!」という意識を植え付けます。
【声を出す=参加している】
これが子どもたちが主役のレッスンにつながります。
さあ子どもたちの声を引き出して、子どもたちの意識は先生に向きました。
導入は完璧!
ではレッスンの本編ではどう声を引き出しますか?
私は以下の2点を意識しています。
④ストレッチのカウントはみんなで数える
⑤どんどん質問し、子どもたちに考えさせ、答えさせる
(※①〜③はすでに以前の記事にてお話ししています)
ストレッチのカウントはみんなで数える
ストレッチ、嫌いな子多いです。
特に最近の子は、内股気味の子が多く、開脚などが思うようにいかず、途中で心が折れてしまう子どももいます。
そんな時、「じゃあみんなで数を数えてみよう!」と声をかけるだけで、子どものやる気具合が変わります!
(ストレッ◯マンみたいですね)
多くの方がそうだと思いますが、ゴールが見えないとなかなかやる気が出てこないものです。
でも終わりが見えかけた時、「よし、ラストスパートだ!」と気合が入りませんか?
子どもたちのストレッチは最初からラストスパート!10秒でOK!
「これだけ頑張れば…!」という気持ちにさせてしまうんです。
そして大きな声を出した子は褒める!
そうすると、どんどん声が出てきます。
そして声の大きさに比例して、ストレッチもしっかりやります。
嘘だと思ったらやってみてください(笑)
みんなすごく頑張ります。
頑張ったらしっかりと褒めるのもお忘れなく!!
そしてこの声を出すというのは、ストレッチをする上でもう一つの利点があります。
それは、【声を出す】=【息を吐く】=【筋肉が緩む】=【体が柔らかくなりやすい】ということ!
いろんな性格の子がいます。
中にはすごーーーーく頑張り屋で、もう息をするのも忘れちゃうくらい頑張る子もいます。
でもそれでは筋肉は緩まないし、呼吸が止まるのはとっても危険です。
過去に教えた子の中には、静かに頑張りすぎて、泣いていた!という子もいました・・・
そういった意味でも、私は子どもたちの声を引き出すレッスンを展開しています。
いかがでしたか?
次回は、
⑤どんどん質問し、子どもたちに考えさせ、答えさせる
について話していきます!
幼稚園・保育園のダンス教室・ダンサー派遣ならhow to flyダンスアカデミー