こんにちは。
出張ダンスレッスンhow to flyダンスアカデミーです。
前回の記事では「ダンスって楽しい!」と思ってもらうにはどうしたら良いか。
という課題を残して終わりました。
この課題にはたくさんのアプローチ方法があると思いますが、
我々が考えた先に行き着いた答えは、
“「遊んでいたらダンスができるようになっていた」というコンテンツを開発する”
でした。
「ケンケンパで遊んでいたら、ランニングマンができるようになっていた!」
「横にジャンプしてたはずが、気づいたらニュージャックスウィングができた!」
https://www.youtube.com/watch?v=U66SnqtROVI
幼稚園や保育園に通う年齢の子どもたちに対して、「はい、真似して」というだけでは面白くもなんともないでしょう。
子どもがストレスなく、楽しく体を動かしていく中で、ダンスが踊れるようになれば、きっとみんながダンスを好きになる。そう考えました。
つまり、みんなができることからスタートする。
日常の動きに少しずつ変化を加えることで、ダンスのステップになる。
我々はこれが大切だと感じました。
知らないから、みんな怖いんです。
知らないからやりたくない。
知らないから出来るかわからないし、出来るかわからないからやらない。
大丈夫、出来るよ!って言われて、本当に出来たら、きっと楽しい。
だからもっとやる。
子どもは正直なので、楽しいことはやるし、楽しくないことはやりません。
楽しいがたくさんのレッスンだったら、みんながダンスを好きになる。
義務教育で必修となったダンス、せっかくならば、楽しい!がたくさんで、みんなが苦手意識なく、ダンスを好きになってほしい。
それって、学校でダンスの授業が始まる前に、少しでも「ダンスって楽しい」って思ってくれる子どもが増えたら、躊躇する子どもが減るのではないか…
そこで生まれたのがhow to flyダンスアカデミーです。
開発メンバーは、保育資格や教員免許を持ちながら、ダンサーやダンスインストラクターとして活躍しているメンバーで構成されているので、ダンスのプロであり、子どものプロでもあります。
そしてそのメンバーによる研修を経た認定講師たちが、現在、保育園や幼稚園の授業内や、保育終了後に、レッスンを展開しています。
最初はケンケンも、ジャンプも、手を叩くことも出来なかった年少さんが、「ニュージャックスウィング」「ランニングマン」と、ステップ名を口にしながら次々とステップをこなしています。
次回は、実際レッスンを行う場合にとても大切な、どう始めていくか、すなわち、レッスンの導入部分をお話ししたいと思います。
https://www.facebook.com/htfdance/
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